
[Verse 1] 喫茶店の 隅の席 ふたりで よく座ってた場所 冷めたコーヒー ひとくち あの日の温もり 探してる [Pre-Chorus] テーブルに 残るミルクの染み 溶けかけの 砂糖みたいに ほどけた 君との時間 今も 口の中 ほろ苦い [Chorus] 待ち合わせした カフェの名前 響くベルも 今は鳴らない ページの隅 ひっそり残る 君のメモ もう消えかけてる 冷めたコーヒーの 香りの中 閉じ込めた 春の光 窓ガラスに 映るわたし ひとりきり すれ違う記憶 [Verse 2] 半分残した カップの跡 なぜか 消せずに そのまま あの頃の 笑い声が 滲むスチームに 紛れてく [Pre-Chorus] 届かなかった メッセージも 今さら 見せられないけど コースターの 落書きだけが ふたりの声を 知っている [Chorus] 待ち合わせした カフェの名前 呼びかけても 風に溶ける カウンターに 並ぶカップに 君の好きな 曇りガラス 冷めたコーヒーの 香りの中 薄れゆく 季節の影 レコードの 擦れたメロディ 止まらずに 回り続ける [Bridge] 時々 ここへ来れば 何か 変わる気がした でも すべては 動かずに ただ 変わるのは わたしだけ Walking down the street, lost in time Echoes of your voice, still in my mind Coffee’s cold but the pain still burns Flipping through pages, the memories turn Left a note on the table, now it fades away Like the love that we had, slipping day by day Can’t rewind, can’t press replay But your shadow still lingers in my yesterdays [Chorus] 待ち合わせした カフェの名前 響くベルも 今は鳴らない ページの隅 ひっそり残る 君のメモ もう消えかけてる 冷めたコーヒーの 香りの中 閉じ込めた 春の光 窓ガラスに 映るわたし ひとりきり すれ違う記憶
