
飴玉(Drop Candy)
Lyrical Creation: © 2025 銀兎 All Rights Reserved | Copyright © 2025 銀兎 【Verse 1】 指先で 軽くなぞる夜の隙間に 溶けていく 噛み合わない 言葉だけ形のない愛を繋ぐ 温もりに すがるたび胸の奥が冷えていく 今だけは 何も言わずただ 触れていてほしい 【Pre-Chorus 1】 砕けたら ほら、滲む傷それでもまだ 甘さを探す 噛み締めたら 終わることを最初から 知っていたのに 目を閉じて 吐き出した 残るのは ぬくもりだけ あなたの手のひらの上で私も ただ 転がる 【Chorus】 ねぇ、これで満たされた?舌の上で消える 愛の形 溶けるたびに 甘くなって最後には 何もないねぇ これで幸せ?あなたがくれた飴玉ひとつ 飲み込めば もう戻れない 喉の奥 苦いまま それなのに どうして また 手を伸ばしてしまうの? 傷つくと知っていても まだ 甘さに溺れてしまう 【Verse 2】 濡れた髪 指で梳いて絡まる言葉 そっとほどく ひとつ また ひとつ夜に沈んでいく 求めるほど 冷えていく熱を帯びた 吐息の先 掴むたび 指をすり抜けそれでも まだ 求めた 【Pre-Chorus 2】 見せかけの 優しさが夜風に溶けて なくなっていく どうせ いつか消えるのならせめて 今はこのままで 誰のものにも なれないまま形のない愛を抱いて それでも まだ心のどこか 期待している 【Chorus2】 ねぇ、これが愛なの?舌の上で転がる 夢の欠片 溶けるたびに すがるように最後には 何もないねぇ これが救いなの?あなたがくれた飴玉ひとつ 噛み砕けば 終わるけれど まだ 少し 甘さが残る それなのに どうしてまた 指先が触れてしまうの? 傷つくと知りながら 消えないまま ほどけていく 【Bridge】 指先で 弾いた飴玉が 床に落ちて 転がった 拾い上げる意味もなく ただ 眺めているだけ 「どうせまた すぐ欲しくなる」 そんなふうに 笑いながら 誰かの掌で 転がる あの日の あなたの飴玉 【Final Chorus】 ねぇ、これが愛なの?与えられた飴玉ひとつ 溶けるたびに 騙されて最後には 何もないねぇ これが救いなの?偽りの温もりを 噛み砕いて 滲む痛みを 舌に乗せもう それなのに また甘さを求めてしまうの? 傷つくと知りながら快楽の中に 逃げていく だからもう 飴玉なんて いらない 甘さも 苦さも 捨てて 喉の奥に まだ残る 最後の棘だけ 抱えて
2 Comments
𝄞✯L✯U✯D✯G✯E 11w ago
この歌詞が大好きです!
銀兎 11w ago
ありがとうございます😁また共有にもどしました
桜子 11w ago
オシャレでカッコいい曲ですね💕プレコーラスが切ない感じで好きです💞
銀兎 11w ago
ありがとうございます☺️ただ改良の余地があるので共有を閉じさせていただいて改良しますのでまたその時遊びに来てくださいね☺️