絡みついた夜の影 胸に刻んだ無音の傷 「もう戻れない」そう囁く 冷えた指先が震えてる 崩れそうな仮面の下 隠しきれない痛みの声 それでも爪を立てて 闇を裂くまで叫んでやる 赤く染まる空の果て 迷い込んだ幻想(ゆめ)の檻 嘘に塗れた微笑みを 今、引き裂いていく 燃え上がるこの感情(おもい) 砕け散るガラスのように 血を滲ませた声で 偽りを燃やし尽くすんだ 歪む世界の片隅で 真実(ほんとう)を抱きしめたい 儚く脆い光でも 私を導いてくれ 堕ちていく闇の底 だけど瞳(め)は閉じないまま 「痛みこそが証になる」 そう信じて進むだけ 軋む心の叫び声 この身体に刻むなら 迷いの刃すらも 私を強くする 燃え上がるこの衝動 引き裂いた夜の果てに 赤く染まった声が 闇さえも飲み込んでいく 傷だらけの未来地図 震える手で描いたなら 涙も弱さもすべて 新しい道になる 燃え上がるこの感情 砕け散るガラスのように 血を滲ませた声で 偽りを燃やし尽くすんだ 歪む世界の片隅で 真実(ほんとう)を抱きしめたい 儚く脆い光でも 私を導いてくれ

User avatar
0 / 500

No comments yet!

Be the first one to show your love for this song

00:00 / 03:05