I Regret It. (Acoustic Cover)

ワタシ、後悔してる。 声にならないまま　涙が鳴いてる夜 帰り道なんて無いくせに　何かに追われてる ねえ聞いて もしも終点の先があるのなら 生まれ変わっていいの？ 間違いだらけのワタシを 許してくれるの？ でもそれがないって知ってるの だからまだ　ここで 涙で濡らした未来を ぐしゃぐしゃに折りたたむ もう誰か、止めてよ ねえ、連れてって ぱちぱち星が瞬いて でも誰も見てくれない ラララ、笑うフリだけ上手くなって 痛いのも隠せるようになった たたた 心が崩れ落ちてく音 ドクドク聞こえるラブソングみたいに 愛されたいって言えたなら ヘラらずに済んだのかな 誰もいない夜に “生きたい”が迷子になって でも「死にたい」なんて 本当はちょっと違っただけ ねえ聞いて もしも終点の先があるのなら ひとりにしないって たったそれだけで 救われた気がするの でも無いってわかってるよ だからまた　ここで 涙をそっと隠して 強がるしかないの ワタシ、間違えたままで ねえ、迎えにきて 「もうやめたい」って、書けなかった 「助けて」って、送信できなかった スタンプで済ませた夜が ずっと、ずっと、心を殺してたんだよ ねえ聞いて もしも終点の先があるのなら もう一度だけ 君に出会える可能性に 縋ってもいいのかな？ もし何もないとしても ワタシが消えても どうか、あなたは 泣かないでいてね これはワタシの願いだから だから、もういいよ ねえ、連れてって