(Verse1) 削れた　靴底 剥がれた　足跡 視線の先　鈍い　光が うるさく　飛んだ　虫たち 祝福も　何もない 落ち度も　何もない 雨の音　こだまする 絶望だらけ　真夜中に (Verse2) 耳に　残る　キミの　声 忘れたくても 肌に　残る　感触　質感 ふれなくても この手に　あったはず 滑り　落ちていった　宝物 (chorus) 壊れる　までも　病的 夢見る　までの　強敵 果たせぬ　までも　標的 恐れる　までの　衝撃 崩れ　落ちるよう 忘れ　落ちていく 今日も　明日も　忘れて 眠りにつこうか (Verse1) 潰れた　蛇口 流れぬ　汚れが 手のひらには　ひどい　汚れが 隠して　ふいた　草の葉 交渉も　何もない あいても　だれもいない 風の音　こだまする 絶望だらけ　明け方に (Verse2) 今も　残る　キミの　声 離れたくても 指に　残る　感触　質感 つかめなくて 心に　あったはず 崩れ　落ちていった　宝物 (chorus) 壊れる　までも　病的 隠れる　までも　強敵 見惚れる　までの　標的 逃げ出す　までの　衝撃 剥がれ　落ちるよう 弱り　落ちていく 今日も　明日も　忘れて 眠りにつこうか (bridge) 思い出すのは　自分の　弱さ 削られ　忘れた 仕方のない　後悔たち どこに　捨てればいい どうやって　なくせばいい とどまり　苦しめるのに (chorus) 壊れる　までも　病的 夢見る　までの　強敵 果たせぬ　までも　標的 恐れる　までの　衝撃 崩れ　落ちるよう 忘れ　落ちていく 今日も　明日も　忘れて 眠りにつこうか