[Intro] 赦しの儀式 繰り返す日々に 閉ざした唇 ただ虚無が囁く [Verse 1] 平坦な回答に 満足できなくて 彷徨う言葉が また私を縛る 気づいていたのに 見ないふりをして 目を逸らした罠が 今も背中を追う [Pre-Chorus] 分断された 仕組まれた神話 揺れる心 その嵐はガラスの中 非対称な反発 その意味も知らずに ただ無力な夜に 問いを投げつける [Chorus] そんなに拘らないで 行く手を阻む罠 不明瞭な的へ向かい 霞む視界の先 花に嵐の嘆きも 誰も振り向かない エスプリを翳してみても 心は埋まらない [Verse 2] すれ違う相手は 不適切なカウンターパート 曖昧な言葉に ヒントを探してる 分断された隙間 埋められない距離 薄まりゆく希望 ミステックの輪郭 [Pre-Chorus] どれだけ叫んでも 声は届かなくて 形なき神話が 私を問い詰める 非対称な反発 それでも抗いたい この夜の果てで 真実を憎む [Chorus] そんなに拘らないで 行く手を阻む罠 不明瞭な的へ向かい 霞む視界の先 花に嵐の嘆きも 誰も振り向かない エスプリに触れてみても 心は埋まらない [Bridge] 薄れる記憶 彷徨う意識の中で 虚無が私を 何度も飲み込むけど それでもどこかに 光はあると信じたい この手を伸ばして 未来を掴みたい [Chorus] そんなに拘らないで 行く手を阻む罠 不明瞭な的へ向かい 霞む視界の先 花に嵐の嘆きも 誰も振り向かない エスプリを翳してみても 心は埋まらない [Outro] 赦しの儀式を 繰り返すたびに 終わりなき夜に包まれ埋もれるだけ 今はただ、助けの舟を求め続けている
0 / 500