Chronicles of Us - Diverging Paths（僕らの年代記 - 交差する道）

〔Male vocals〕 [Aメロ] 静かに揺れるカフェの灯り 「そろそろ…」と笑った君の声 無邪気な瞳の奥に 重なる未来が映っていた [Bメロ] 手を伸ばせば届くはずなのに なぜか心が逃げ出していた 「愛してる」の一言さえ 今はただ、遠く霞んで [サビ] 僕らのストーリーは続くと思ってた でもどこかで足を止めたのは僕の方 「永遠」なんて言葉に縛られるよりも 今だけを抱きしめていたかった [Aメロ2] 変わらない君の温もりが 少しだけ重く感じた夜 隣にいても見えない距離 気づかないふりをしていた [Bメロ2] どこですれ違ったのかなんて 考えれば考えるほど 分からなくなるだけだから そっと目を閉じたまま [サビ2] 僕らのストーリーが途切れそうになる 「また明日」と笑う君が眩しくて 答えを探すふりをするくらいなら いっそこのまま時を止めて [アウトロ] 触れた指先がほどけるように 僕らの道は静かに離れていく