
暁ノ午前七時(NG Take : Outtake)
[Verse 1] 闇より目覚めし 我が魂 部屋に響くは スマホの Wecker(目覚まし時計) Chaosに沈む 布団との Krieg(戦) 抗う先に 勝つのはこの俺 洗面所に立ち、向き合う自分 鏡に映る瞳に 宿る封印されし記憶 「今日もまた この時が来た Friedliche Welt(平和な世界) 救う時だ」 [Chorus] 制服の Rüstung(鎧) 身に纏い 俺は街へと 召喚される Schule(学校) という 知識の檻で 終焉ノ魔(睡魔)と 戦う物語 [Verse 2] すれ違う Kameraden(戦友) あるいは Attentäter(刺客) 今日も 運命の Rad(歯車) が廻る 授業それは 静かなる Folter des Geistes(精神の拷問) ノートに綴る Magischer Kreis des Wissens(知識の魔法陣) ふと突き刺さる 我が師の眼差し 問われる 「この 数式の解は?」 俺の中に閃く Enigma 「XとYの収束する先は Eins」 [Chorus] 時刻は Mittag(正午) 食堂は飢餓の闘技場 限られた糧 熾烈なる戦 手に入れしは 禁断の食物 Tiefschwarzes Nudelbrot(焼きそばパン) [Bridge] 休息の刻 ふと響く友の声 「今日も 変わらないね」 俺は微笑み返す だが瞳は 遠く Zukunft(未来) を見つめる 俺の Reise(旅路) に きたる Erwachen(覚醒) の刻! [Pre-Chorus] 放課後 赤く染まる Magischer Kreis des Himmels(天国の魔法陣) 自転車を漕ぎながら 加速する思考 この"普通"の中に どれほどの Schicksal(運命) が眠ってる? 俺はまだ知らない Saga des Helden(英雄譚) [Chorus] これはただの 変わらぬ日常 だけど心は Legendenbuch(伝説ノ書) に刻まれる どんな退屈も 俺が主役のChronik(年代記) "普通"こそが Großartige Abenteuer(偉大な冒険) 目を閉じれば 見えるだろう この物語の Wahrheit(真実) が [Outro] そして少年は囁く 「明日も同じ……されど、同じではない 日常こそ Die Süßeste Fantasie(最も甘美な幻想)」
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