
止まった時計の針が あの日の僕らを指してる 笑い合った記憶の影に 置き去りの言葉が滲んでた 「大丈夫」って強がった声 本当は震えてたのに すれ違いの傷跡を 見ないふりしていたんだ 叫んだ声は届いてるかな 涙が滲んだ空の下 「信じてる」その一言が 僕らを繋いだ証になる 壊れかけたこの絆も 不器用なままでもいいんだ 君となら、何度でも また明日を迎えに行けるから 消えない痛みの中で 隠した想いが渦巻いて 「ごめんね」さえ言えなくて 背中越しに手を伸ばした ふと見上げた夜の隙間 微かに滲んだ星の光 あの日交わした約束が 今も胸で輝いてる ぶつけた声は届いてるかな 傷だらけの心のまま 「大丈夫」そう呟いたら 僕らは少し強くなれた 迷いながら、手探りでも 隣に君がいるのなら 何度でも、何度でも また明日を迎えに行けるから 涙が消えたこの空に 僕らの音が響いてる
1 Comment
Pakasuz_zion 7w ago
Thanks for this song, So soft but so powerful for me.
Laica00 7w ago
Thanks for listening!!