[Verse 1] 通学路 朝の風に溶ける影 踏み込むペダル 回る時間 ふと見上げた交差点の向こう あの子が妹を乗せていた [Pre-Chorus] 無邪気に笑う声 背中越しの景色 ただのすれ違い だけど目を離せない [Chorus] Passing breeze, fleeting dreams 一瞬の風が胸をかすめる 名前も知らない君だけど なぜか心に焼きついてる [Verse 2] 誰かを好きになる感覚なんて まだわからないと思ってた でも君が遠ざかるたびに 見えない何かが揺らぎ始める [Pre-Chorus] 振り返ることなく 坂道を駆ける 自由な背中に 言葉が追いつかない [Chorus] Passing breeze, fleeting dreams 何も変わらない景色の中で 君がいるだけで特別に 見えてしまうのはなぜだろう [Bridge] 信号が変わるたび またいつか会える気がして でもきっと名前を知ることもないまま 時間は流れてく [Final Chorus] Passing breeze, fleeting dreams この風に乗せて想いを運ぶ 名前も知らない君だけど 今日も心をすり抜けてく [Outro] ただの朝の風景 なのに 何かが変わった気がした

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