『ぷっ…と鳴ったら愛だった』

[Verse 1] となりで笑う君が　ソファにもたれて 静かに流れる　深夜のドキュメンタリー でもさっきから　なんか変な沈黙 おかしいな、空気の動きが…違う [Pre-Hook] 気づかないフリしてた　気まずさの中 でも君の顔が　ちょっと赤くなった [Hook] ぷっ…と鳴ったら　愛だった 許せる気がした　この匂いも 閉じこもった心に　風が吹いた そう思えた　たしかにあれは ぷっ…と鳴った、愛だった [Verse 2] 理屈じゃないことばかり　増えてく日々で 「我慢」だけが正しいなんて　ウソだよね ふとした音が　不意にほどけた 張りつめてた空気が　やわらかくなった [Hook] ぷっ…と鳴ったら　愛だった 逃げなくてもいい　君の全部 耳より心で　感じてたよ 音よりも先に　伝わった [Outro] 笑って泣いて　鼻をつまんで でもそばにいたいって思ったんだ 世界でいちばん　くだらなくて あたたかいラブソングだった ぷっ…と鳴った　それが、愛だった