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January 31, 2025 at 9:23 AMv4

[Intro] 冷蔵庫は呪いのアイテム [Verse 1] 楽しみにしていたプリンが消える 気づかないうちに誰かの胃袋に消えてしまう 私が買ったのに、私が食べるはずだったのに 家族を泥棒に変える呪いのアイテム [Pre-Chorus] 台所を通るたびに、私はちらっと見る さっき開けたばかりなのに、また覗いてしまう そして困ったことに、家族全員が同じことをしている 何も増えていないと分かっていても、体が勝手に動いて扉を開ける 家族の体を操る冷蔵庫は呪いのアイテム [Chorus] 誰もこの呪いを断ち切ることができない 冷蔵庫の中から一番早く宝物を見つけた者だけが 至福の瞬間にたどり着ける 誰もが無意識に冷蔵庫の扉を開け、勝者になろうとする そして無駄な努力を繰り返し続ける [Verse 2] 夜中にこっそり扉を開ける 期待しているのは私だけじゃない 向こうの部屋から忍び足の音 弟も同じことを考えている [Bridge] 「お前もか?」目が合う 沈黙の中での駆け引き 今扉を開けたら負けだと分かっている だからお互いに静かに立ち去る でも時間をおいて、またリベンジしに来る [Verse 3] 朝になって、母が言う 「おかしいな、昨日買ったのに」 母はこの呪いのアイテムの番人 「朝食用に買ったのに勝手に食べたら困るでしょ」 番人に説教され、家族は沈黙 [Pre-Chorus 2] 父も下を向いて肩をすぼめている 父ちゃん…お前もか? 反省しても、またすぐに繰り返す だって呪いだからしょうがないじゃん? [Chorus] 誰もこの呪いを断ち切ることができない 冷蔵庫の中から一番早く宝物を見つけた者だけが 至福の瞬間にたどり着ける 誰もが無意識に冷蔵庫の扉を開け、勝者になろうとする そして無駄な努力を繰り返し続ける [Outro] もし私が冷蔵庫の開発者だったら 顔認識機能のAIを搭載するだろう 冷蔵庫が「今日はあなたに似た顔が多すぎます」と言って 扉が勝手に閉まるようにするんだ そして、プリン泥棒の弟には 高圧電流が流れる機能をつけておこうかな [End]

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