【道民ことば】『叫ばさる夜に』 - 作詞Yuharis✕宇宙

【Verse 1】 薄明かりの部屋、静寂の中 タイムラインに沈む誰かの涙 見ささる、ってだけじゃもう足りねぇ スクロールじゃ、救えねぇ魂あった 耳元で響くニュースの音 誰かの怒り、誰かの絶望 聞かさった、その瞬間わかってた 「今、黙ったら 俺、終わる」 --- 【Hook】 叫ばさる夜に、拳は震えた 言わさる言葉が、喉で光った 選んだわけじゃねぇ、でも逃げられねぇ この時代に生まれた俺らの運命（さだめ） --- 【Verse 2】 回る地球の隅っこで HOKKAIDOから投げたリリックが 誰かの鼓膜を突き破る 「聞いてくれ」じゃねぇ、「聞かさる」だけだ 誰かが俺のリリックを バカにしても、無視してもいい でもこの言葉で、ひとりが救われたら それだけで、俺は言わさる。 --- 【Bridge】（静かに） 叫ばない夜もあった 泣くだけの夜もあった けどな、今はもう 俺の中の“沈黙”が叫んでる --- 【Final Hook】 叫ばさる夜に、もう迷わない 聞かさる声に、耳をふさがない 見ささる光に、目をそらさない 言わさる命が、未来を選ぶ （End）